第40回 社協福祉祭りに出店します。


     ざまの銘菓「黄金のタイ焼き」
     ざまの銘菓「黄金のタイ焼き」
      2011.3.11の福島県大熊町避難者支援活動
      2011.3.11の福島県大熊町避難者支援活動
           クマモンバッジ
           クマモンバッジ

コロナの感染で活動が止まっていましたが、コロナ開けで、久々の「黄金のタイ焼き」が出店します。

 

皆さんのご協力を頂いた被災地支援タイ焼きの総枚数は、2万5千枚をこえました。

このうち、座間市のイベントでは約1万5千枚をお買い上げいただいています。

売上代金は、団体の特別会計として管理して、被災地での「タイ焼き」イベントでの活動の資金に充てさせていただいています。

その支援の範囲は、東日本大震災の被災地をはじめ、熊本地震、西日本水害被災地、阿武隈川水害被災地など多方面へ皆様方の善意の資金が届けられています。

 

災害国日本です。多方面で様々な災害が起きています。私たちは、この活動を続けてゆきたいと思っています。

 

今年も、タイ焼き会場で、洗濯済みのTシャツ(綿製品に限ります)5枚と「タイ焼き(小豆餡)」1枚と交換させていただきます。お預かりしたTシャツは、被災地の仕事の材料として活用させていただきます。

 

日時:2023年10月7日(土曜日)

   9:30~15:30

会場:谷戸山東口広場 ZSVNタイ焼きブース

価格:タイ焼き 餡子、クリーム 

   1個 150円

 

★クリームは、数に限りがあります。欲しい方は早く来

 てください。

★Tシャツとの交換のタイ焼きは「あんこ」に限ります

 のでご了承願います。(ごめんなさい)


三陸タイ焼き支援 最終回活動の記録です。2011年3月に発災。2011年秋の女川タイ焼きからスタートして6年間最後の活動として盛岡から、岩泉町の水害被災地を視察して、太平洋へ出ました。田老から南下して石巻までの巡業タイ焼きをしてきました。

 まだまだ、傷がたくさん残っていました。一番最初に入った、岩手県吉里吉里の公民館でタイ焼きをしていた時、当時、津波で家のすべてを流されてしまった「ばっちゃん」と再会しました。お互いに顔を覚えていて思わず駆け寄って「ハグ」をしてしまいました。懐かしい思いでがたくさん残っています。

 

 12年間を振り返ると、熊本、朝倉、倉敷、真備町、一番通い続けた「大熊町」のタイ焼き。会津若松やいわき市で見聞きした辛い、悲しい話を今も胸に詰め込んでいます。

今回の処理水の放出は、ある意味やむを得ない部分も理解できますが、もう一つ「心を寄せて」漁師さんの気持ちに立てなかったのか?確かに、海外の原発では日本の基準をはるかに上回る処理水を流しています。様々なことを言っている国でも現実は公開されていないままに原発が街中で動いているのも事実です。

 

 でも、原発はいりません。30年間という歳月を考えた時に、この地球の水はどうなるのか? このタイ焼きプロジェクトとに関わった仲間は、どんなに粘ってみてもその現実を見ることはできません。

頑張りましたが、これだけしか応援できませんでした。まだまだ言いたいこと、書きたいことがたくさんあります。

 

 でも、座間市の皆さんは、1枚のタイ焼きをお買い上げいただきました。ささやかだったかもしれませんが、集まれば力になりました。応援を頂き本当にありがとうございました。機会があれば、書かせていただきます。

11月の座間市ふるさとまつりにも出店させていただきます。