防災担当大臣表彰報告会及び

    お礼の会を開催させていただきました


左側が、今回受賞した 防災担当大臣賞。右側が2021年に神奈川県知事から表彰された賞状
左側が、今回受賞した 防災担当大臣賞。右側が2021年に神奈川県知事から表彰された賞状

2023年10月30日 座間市市役所食堂において、NPO法人ざま災害ボランティアネットワークの防災担当大臣表彰受賞の報告会とお礼の会を開催させていただきました。

 この表彰は、私たちの活動に対してのみならず座間市、関係部署、座間市民の方々の支援を頂いて受賞したものだと思っています。

 

 2008年7月、本会は、今日の会を催した隣の市民健康センターの多目的室で産声を上げました。

 設立までに約2年間座間市並びに社会福祉協議会、自治会連合会などと協議をするなどの準備を重ねました。この間、会員たちは様々な研修や訓練などを受講して防災について研鑽を積みました。発起人でありました私自身は若い時代に短期間でありましたが、自衛隊員として災害派遣や民生支援活動などの経験はありました。また、会社人時代には勤務先の仕事として、阪神淡路大震災の被災地で企業人として作業をした経験もありました。仲間も同じように現地に派遣されてそれぞれが持っていたスキルに合わせた仕事をした経験者がいました。しかし、私がボランティアとして活動は、2007年の中越地震の時に新潟に入って活動するまでは経験はありませんでした。

 このような、仲間が、座間市に大規模な災害が起きた時に、市民の方を救援するための組織「災害救援ボランティアセンター」が必要だということを研修で学びその開設と運営を主たる目的としてスタートしました。先ずは、先立つものは資金でしたが、何もないわけですから、会合の都度、各人がワンコイン(500円)を拠出すること、会費は年会費1000円として不足部分は、個人が持ち出す感じで取り組みました。それでも活動を通じて、情報発信に取り組んで、支援を頂ける企業、生協などにお願いしながらの活動でした。余談になりますが、いまも私たちが着用している黄色のジャンバーは本日お越しになられている秦様の紹介で「ホーチキ」様からの社会貢献支援で頂いたものです。

 

 活動のコンセプトは、「出来るときに、出来ることを、出来るだけ」ということを据えて主に、体験型の災害対応の技を伝えることに主眼を置いて活動をしました。活動の中で知った「SL災害救援ボランティア推進委員会」が主催する「災害救援ボランティア養成講座」、神奈川県の行う、コミュニティーカレッジの講座も受講しました。これらをきっかけに、セフティーリーダー(SL)の会員として県内各市町のネットワークに連携して、「神奈川災害ボランティアネットワーク(KSVN)」の一員となり、この団体の一員として講座などを担当し「教える技術」を身に付けてきました。活動を重ねる中で、座間市とも連携が取れるようになり、安全防災課(当時)の協働事業を担当することで市内の小学校を使って「避難所開設・運営訓練」なども他市の情報などを参考にしながら取り組んできました。

 

 私どもと座間市の関係が大きく変わったのが2011年3月11日14時46分に起きた、後に「東日本大震災」と呼ばれる災害でした。

 この災害に対して、当時の座間市自治会連合会と連携して被災地へ物資を送ることを決めて、市内に広報を行い短期間にタオル類約1万8千枚と未使用の毛布を600枚を集めて、座間市と災害協定を締結している秋田県大仙市を通じて被災地へ送り込むことができました。

 これをきっかけに、「座間市いっせい防災行動訓練(ShakeOut訓練)」の取り組みの必要性を座間市に提案したところ、市民団体と行政とが協力して取り組む「協働事業」として採用してくださいました。これで当会の災害救援ボランティアの認知度も上昇し組織の活性化に拍車がかかりました。今日も、本会からの報告の中で述べさせていただいたように、この活動は、その後11年間、本会も座間市も決して手を抜くことなく愚直に取り組んできました。

 2015年3月、仙台市で開催された国連国際防災会議のパブリックフォーラムで、このユニークな活動の成果報告発表のチャンスを頂くこともできました。これを受けて神奈川県も「かながわShakeOut」の採用に踏み込んで今日に至っています。

 

 2020年2月、新型コロナ感染症が拡大した時には、本会は、公益社団法人SL災害ボランティアネットワークの一員として市民や企業様に寄付をお願いして「感染症予防ガウン」を製作して合わせて1500着のガウンを座間市並びに社会福祉協議会へを寄贈しました。

 3・11以降、我が国では、大きな災害が続いてきました。私たちは、被災地の片付け作業にも参加させていただきました。当時、市議だった現市長も泥を浴びながら頑張っていた姿を思い出します。しかし、課題は被災後の被災者の方々への支援だと考えました。もう一つは、この災害を後世に伝えることを考えて、社協の職員である小林さんと相談して、当時の中高生、大学生を引率して被災地での農業再生事業や仕事創出にも取り組みました。その活動は3年間継続しました。

 もう一つは、被災地の仮設住宅で暮らす被災者の方々へ、「黄金のタイ焼き」を焼いてお届けする活動に取り組んできました。ことの初めは、原発の事故で避難をした、福島県大熊町への支援活動でした。約3年間、継続的に会津若松市、いわき市へ避難された住民の方々のもとへ通いました。一段落した後は、同町の「ふるさとまつり」に出店して活動を続けましたがこれも、コロナ騒ぎで中止になりましたが、本年10月21日、22日に新しくなった新生大熊町のふるさとまつりに参加してきました。

 さらに、約6年間、北は、陸中山田町から南は宮城県石巻市までタイ焼き巡業を続けてきました。その活動の中には、座間市商工会、社会福祉協議会と連携して「すいとん✙タイ焼き」プレゼント活動したこともあります。

 そのほか、2016年の熊本地震では避難所の支援作業と、一段落後の仮設住宅でのタイ焼きイベント、2017年西日本水害では座間市内の小学生の応援メッセージを添えたタオルセットを倉敷市真備町、広島県、愛媛県などの被災地に送り届けました。これには国士舘大学の協力も頂きました。2018年には、北部九州水害の被災地である朝倉町の仮設住宅を回ってのタイ焼き活動もありました。

さらに、2009年10月に宮城県丸森町を流れる阿武隈川の水害で被災した、筆甫(ひっぽ)、耕野地区の小学校へタイ焼き出前授業なども行い、併せて、丸森町災害救援ボランティアセンターのスタッフへの応援も行うなど被災地で活動する方々への支援にも取り組みました。

 

 本会の取り組む活動は、決して派手ではありませんが、愚直に一歩一歩重ね、継続してきたことが評価し座間市並びに神奈川県が推薦してくださったことでこの栄光を得ることができたものだと思っています。

 そのようなことから、今回、座間市からの推薦を国に向けて提出をしてくださった神奈川県くらし安全防災局の方々をはじめ、座間市でお世話になっている座間市長をはじめ副市長、教育長、企業経営部署長、危機管理課職員、共に協働事業に取り組んで来た部署、窓口の市民活動サポートセンター、福祉部門さらに嬉しかったのは、過去に危機管理課で仕事をされていて今は他部署に異動されたOBの方々も参加して下さいました。特記すべきは私たちの初期の活動時に指導を頂いたことからご縁ができた座間市常備消防部門は、消防長を筆頭に各部署の役職者の方さらに、消防団などの方々も参加して下さいました。今では、座間消防本部はSL災害救援ボランティア推進委員会のボランティア養成講座を座間市との連携講座会場を使わせていただくとともに、体験課目の協力を頂けるまでになりました。

 

 本企画の実行委員会には、SLかながわネットを代表して隣の愛川災害救援ボランティアのメンバーにもお願いしました。呼びかけをさせていただいた県、市内関係市民団体としては、神奈川災害ボランティアネットワーク、座間市自治会総連合会、座間市社会福祉協議会、座間青年会議所、座間市防火安全協会、座間市障害者団体連合会、障害者作業所、B型作業所、高齢者住宅支援NPO、座間市議会の中で私たちの賛助会員の議員の方々もにもお願いをしたところ多数の方々の参加を頂きました。

 また、会に先立って、SL神奈川推進委員会の副委員長の杉原氏にコーディネーターをお願いして、県央の災害についての交流会と題して、ミニ・シンポジュウムを開催、災害救援ボランティア活動者、より未来的な活動支援を考える企業人、障害者の方は、行政に対して何を期待して活動をしているのかという思いを発信させていただきました。これは、「おねだり」ではなく、この「まち」を私たちの手で、守り復興させようとする意志の表れでもあります。

 多数の方々から、お言葉を賜りたかったのですが、やはりここは、みんなで「災害からこの地域を守り合う」という共通項の思いを「肴」に飲むべきということで短い時間できたが楽しい時間を過ごすことができたと思っております。

 これも、本会を、座間市に受け入れてくださった,「まち」の皆様方のお気持ちだと思います。ご存じの通り、少子高齢化の波は、座間市にも押し寄せた来ています。だが、災害はそのようなこととは関係なく襲ってきます。その時、発災直後の72時間、私たちは、行政が私たち市民に何をしてくれるのかと問う前に、私たちは、何を以て「ふるさと」座間市に、県央地域に、神奈川県に対してお役に立つことができることを考えなければならないと思うのです。

今日の、ミニシンポジュウムで、障がい当事者である、座間市障害者団体連合会会長の鈴木孝幸さまが発言されていた言葉は、私たちと永年行動を共にしてきたことが理解されたものだと思っています。障害者であっても、発災直後は残っている機能を活かして自らの「いのち」を守ることが大切でありその意識の普及活動に取り組みたい・・・ということに現れていると思うのです。災害は、この日本に暮らす人々に平等に襲ってくることを認識しなければならないと思います。

 その中で、できることは、平時の生活の中に自然に「備えと対応力」を滑り込ませることだと思います。

私たちは、これからも、力むことなく、「頑張らない防災」をそして、「避難」という言葉の意味を理解していただき、可能な限り避難所という危険、極まりない施設に頼らない行動が出来る…すなわち「おうち避難(在宅避難)」の大切なことを広めて行こうと思います。

本日の受賞報告とお礼の会に参加して下さいました方々に深くお礼を申し上げると共に、引き続き連携してゆきたいと思います。ありがとうございました。

 


防災功労者防災担当大臣表彰を受賞しました。


ざま災害ボランティアネットワークは、永年に亘る、防災思想の普及の功績を評価され防災功労者防災担当大臣表彰を受賞しました。

令和5922日 ホテル ルポール麹町 (アメジストの間)において会員を代表して濱田政宏が大臣より表彰状を受けました。また、随行者として加藤裕周会員が同行しました。

今回の受賞者は個人7名、団体10団体であり、関東地区では、神奈川県、栃木県の団体が授賞しました。

  

 松村大臣よりご挨拶がありました。

令和5913日の内閣改造で国家公安委員長、国土強靭化担当、領土問題担当、内閣府特命担当大臣(防災担当)(海洋政策担当)を任ぜられた参議院議員の松村祥治史です。前任の谷大臣は、阪神淡路震災の被災者でありました。私も2016年熊本地震、20207月の熊本水害の被災地の出身であり、熊本地震に際しては全国から大学や防災関連機関の方々さらにはボランティアの方々よりご支援を頂きました。その後の、2020年の球磨川水害の時は「コロナ感染拡大時期」と重なり、皆様方のお力をお借りすることもできずに災害対策の在り方について苦い思いを持っていました。

 近年の激甚気象、続発する地震、水害さらには噴火などへの警戒を必要とする我が国があります。本日、ここに令和5年度防災功労者の方、7個人、10団体の方を表彰する機会を得たことは私としても喜ばしく思うとともに、皆様方の日頃からの活動に深い敬意と感謝を表すものです。引き続き、活動を続けられることを希望しますというご挨拶がありました。

引きつづいて各分野別代表者に対して大臣より表彰状を授与されました。

 

受賞者を代表として、加藤孝明氏が、本日、表彰を頂いた方々は、過去の活動者としての功績ではなく、今後まだまだ伸びしろのある方々だと思います。私たちの活動について益々のご支援を頂けるようによろしくお願いいたしますという趣旨の謝辞を述べられ、全員で記念撮影をしました。

 

当団体は20069月に当時、座間市内で活動していた、防災活動者有志が、ある研修会で出会って自主防災活動も大事であるが、災害が起きた時には、市民で助け合う体制や災害救援ボランティアセンターの整備が必要ではないかとの思いから、活動者としてのレベルを上げることを目指して様々な研修会、講座、訓練などに参加しながら知識と技を蓄えてきました。

 

その後、座間市担当課並びに座間市社会福祉協議会との協議を重ねて20087月、組織としてスタートをしました。発足時の会員数は35名だったと記録に残っておりますが、その後、私どもの考え方に共感してくださる会員の方も増えてきました。(20218月にNPOとなりました)

会員の多くは、故元官房副長官 石原信雄氏が提唱した災害ボランティア養成機関である、災害ボランティア推進委員会が開催する「災害ボランティア養成講座」の修了者や、神奈川県のコミュニティーカレッジの修了者を中心に構成されています。活動の中心は、「知識」だけではなく災害の中で市民ボランティアができる「技を身に付ける」ことにも力を入れてきました。

 

その中で20113111446分 後に「東日本大震災」と呼ばれる災害に直面して、私たちにできることは何かということを考えて、これまでの被災地での支援活動の中で培ってきた「市民ができる支援」に重きを置いて、直ちに座間市自治会連合会と共に物資の支援をすることを決めて、座間市が相互防災協定を締結していた秋田県大仙市を受領先として、「タオル」「毛布」に限って市民へ呼びかけを行い、物資を集め被災地へお届けしました。

 

その後は、神奈川災害ボランティアネットワークの一員としてボランティアバスの運行事業を立ち上げて軌道に乗せました。活動者の方々が次々と被災地へ入ることができるスキームが構築された後は、ざま災害ボランティアネットワークとして、主に仮設住宅の中のコミュニティーの再生支援活動に重きを置いて「笑顔と元気を届けるタイ焼き活動」を展開してきました。特に、福島県大熊町から避難をされた避難者への思いが強く約6年間にわたって支援させていただきました。

その後の、熊本地震、北九州水害、西日本水害、宮城県阿武隈川水害に対しても「タイ焼き」を焼き続け元気と笑顔を届ける活動に取り組んできました。

2020年の新型コロナ感染症の際には、万一この中で地変災害が起きたら「複合災害」が起きるのではないかとの懸念から公益社団法人SL災害ボランティアネットワークの会員や各方面へ寄付をお願いして「感染症予防ガウン」を手作りして、それぞれの活動地域の避難所や社会福祉協議会へ寄贈する活動にも取り組みました。

 

私たちは、被災地活動の中から得られた体験を、神奈川の地に移植し市民の防災に関する関心を高める活動や、学校防災教育などの場で伝える活動と共に次に続く活動者の養成にも取り組んでいます。

そして、「生き残らなければ何も始まらない」ということを座間市の危機管理のキーワードとして提言し、市民団体と行政が毎年、協働事業として目標を定めて「座間市いっせい防災行動訓練(Shake Outプラスワン訓練)に取り組み、この活動も、20241月23日を目指して12回目の活動に取り組んでいます。

 

これこそが「頑張らない防災」という考え方であり、新型コロナ感染という環境の変化の中で、改めて「避難」という言葉の意味を見直し「避難所って安全な場所?」という提言を行いながら、「おうち避難」の普及活動にも取り組んでいます。

何よりも、大切なことは、日常の生活の中に防災行動を自然に溶け込ませることだと考えています。

教条的に「防災、防災!」と声高に言うのではなく、災害の形態別に「タイムライン」を作りいつでもどこでも対応行動ができることを目指して今後とも続けてゆきたいと思っています。

 

いま、地域のつながり方が大きく変わっています。水平型のつながりで本当に助け合うことができるのか? もう一度、昔の良かった地域のつながり方を見習うことも必要だと考えています。

 発災後の72時間は、「自助6割」ということを行政と共に、市民の方に正しく伝え、それぞれの地域のネットワークで「隣助(向こう三軒両隣の助け合い)」の仕組みを作ることが大事だと考えています。

 

 「災害時に、行政は我々に何をしてくれるのか?」を求めるのではなく、災害時に「我々は何を以て故郷(ふるさと)に貢献できるのか?」を考えなければ今後の危機管理は成り立たないと考えます。市民の災害への活動の基本は、「できることを、できるときに、できるだけ」だと思います。

 

このたびの、表彰は私たちの「頑張らない防災」という考え方が誤っていなかったのではないか評価されたと思います。「頑張る防災」は疲れます。人は、疲れることは続けられません。

災害への備えと、行動の手順を家族、近隣で構築し共有すること、先ずは「いのち」を守り、生き延びる技を伝え続けてゆきたいと思います。

 

今まで、私たちの活動を支えてくださった、メンバーの方々、タイ焼き活動を支えてくださった座間市民の方々、普及活動を応援してくださった神奈川県央地区の仲間、そして「SL災害ボランティアネットワークかながわ」のメンバー、私たちを今日まで導いて下さった多くの諸先輩、関係者の方々に厚くお礼を申し上げます。

ありがとうございました。


ぼうさいこくたいに出展します

「災害は、忘れないうちにやってくる」というのが現代の常識になりつつあります。

といって、「防災」「防災」と騒いでいるのもおかしな話。平時の生活の中に、静かに、普通の行動として滑り込まさないと効果はありません。肩ひじ張った「防災」は疲れます。疲れる「防災」は長続きしません。

皆さんの、防災備蓄食料と称するものの日付を見てください。大丈夫ですか?

開催日:2023年9月17日(日曜日)、18日(月曜日)

会 場:横浜国立大学( 〒240-0067神奈川県横浜市保土ケ谷区常盤台79 )

 

 2023年は、1923年9月1日に関東地方一帯を襲った「関東大震災」から100年を迎える年です。

100年前に起きたこの災害は、明治維新から欧米に追い付け、追い越せと全国民が一丸となって取り組んで築いてきた象徴だった「帝都」が一瞬のうちに瓦礫になってしまった「大災害」でした。

 多くの、記録では東京市、本所にありました「補給廠跡」で起きた「火災旋風」による被害の大きさ、東京下町一帯が焼け落ち、多くの人々が犠牲になった記録で「帝都の災害」ということで「記録」が多く残されています。

しかし、地震災害の実相は、山崩れ、地割れ、津波、地盤隆起、液状化などを含めると神奈川県の被害の方が多いことが今では広く知られています。

 私たちが活動をしています座間市では、県央地区の中でも比較的多くの災害に関する古文書が残されています。また、座間市教育委員会では昭和59年(1984年)に「座間の語り伝え」第11集 外編2 関東大震災という郷土史記録書籍にまとまられています。この本は、座間市における「地震災害」を考えるうえで貴重な記録となっており、私たちも学校における防災教育、市民向けの防災セミナーなどにも活用させていただいています。

 当団体は、14年前から毎年1月17日をはさむ「防災とボランティア週間」に合わせて市役所1階の「市民サロン」において「ぼうさいカフェ」を開催して災害に関する啓発活動に取り組んでいます。

2023年1月の「ぼうさいカフェ」では、100周年祈念特集として当時の座間村の災害関連の古文書の(コピー)並びに県内被害の写真の展示を行いました。

 今回の、「ぼうさいこくたい2023 in KANAGAWA」にも今までの活動を県民のみならず参加される方々や県民の方々に知っていただくように出展をさせて頂きます。

 私たちの、ブースはメインストリート O-25Lというテントの中で「マイ発電所プロジェクト」という企画で皆様に活動の一つをご覧いただきたいと思っています。近々に私たちを襲うといわれています「都心南部直下地震」での、神奈川県の被害想定では電力供給ができなくなる状態が約12日間続くとされています。

便利な社会になり、電気の途絶する生活は想像を絶するものとなると考えて、私たちは2014年からこの活動に取り組んでいます。来場者の方に「電気も自助」ということを伝え、静かに平時の生活の中に「太陽光蓄電装置」を滑り込ませることをお伝えしたいと思います。

 なお、協働出展団体として「公益社団法人SL災害ボランティアネットワークかながわ」はO-25Rで、災害時の災害救援ボランティアセンター、避難所などの施設並びに活動支援のためのアプリケーション「JOY LINKS」を稼働して展示します。

コンパクトなシステムで、スマートフォン1台で災害救援ボランティアセンターの受付から活動ボランティアの送り出し、活動を終えたボランティアの帰着管理、資機材の管理も行うことができます。何よりも、災害救援ボランティアセンターが終えた後の集計業務、翌日以降の手配業務に至るまで一貫処理ができるようになっています。

 最大の特徴は、普段使いができるシステムなのです。災害時だけの使用では練度が上がりません。市内の各種イベントなどの管理などにも使うことで、いつでも災害に対応できることを確保しています。

 私たちは、電気がない中でもこのシステムが円滑に稼働できるように「太陽光電源」でこのシステムを稼働させる展示も行います。

ぜひ、来場ください。

ぼうさいこくたい2023 (bosai-kokutai.jp) をご覧ください。

 



2023年度 座間市+ZSVN市民防災啓発研修 協働事業が始まります

2023年は関東大震災から100年を迎えます。座間市は令和5年4月1日より新機構によって組織運用が始まりました。

私たちNPO法人ざま災害ボランティアネットワークも、新しくできた、くらし安全部危機管理課と連携し座間市の地域防災力の強化事業に協力すべく、打ち合わせを行ってきました。

何よりも、全国でも早い時期に取り組みを行ってきた「座間市いっせい防災行動訓練(シェイクアウトプラス1」訓練で培った危機管理のレガシーを絶やすことなく取り組みことを相互に確認をしあい新年度の「協働事業」の協定を締結しました。

 約3年間のコロナによる地域力の低下を何とかコロナ前の姿に戻すこと、幸いにしてコロナの中での大規模災害に見舞われなかったことを「運が良かった」として捉えて、ポスト・コロナの中の危機管理について座間市と共に強化したいと考えています。

 新しい、取り組みが始まります。市民の皆さんぜひ「わが身と家族の「いのち」を守る」ための行動に取り組んでください。お手伝いをさせて頂きます。

災害からの復旧、復興の速度の差は、「やられる前の備えと被害を最小に抑える取り組みの実践」にかかっていることは、12年前の大震災からの教訓として語り伝えられていますが、それも時間の経過と共に薄れてきました。

座間市の行動のキーワード

「生き残らなければ何も始まらない」という合言葉を伝えましょう。

わがふるさと「座間」を守りましょう。

令和5年度協働事業計画


NPOZSVN 第2回通常総会が開催されました。

5月27日(土曜日)午前10時から11時30分 ハーモニーホール座間2階大会議室において、特定非営利活動法人ざま災害ボランティアネットワークの第2回通常総会が開催されました。座間市長、芥川県会議員、座間市社会福祉協議会会長、座間市市民活動サポートセンター長並びに、座間市くらし安全部長、危機管理課管理職の方々もご出席を賜り、議案に沿って進行、原案の通り可決承認されました。

これで新しい期の活動が始まります。


座間市内の事業所様からご寄付を頂くことができました。

2月15日 ICHI COMMONS様から連絡があり、2022年度企画「ワクワク寄付コンぺ」で最高投票数を得て参画企業様 座間市小松原で企業活動をしていらっしゃいます「三木プーリ株式会社」様からのご寄付ということで感激しています。そんな思いをぜひご覧ください。


1月の防災とボランティア週間に向かって活動を深めようと思います。


参加型防災訓練「RED」が行われました。 (終了しました)

約五か月をかかけて取り組んできました、座間市参加型防災訓練「RED」が11月19日 スカイアリーナ座間並びに座間市消防本部訓練場を使って開催されました。

参加者は約650名で、多くの家族の方々が参加してくださいました

ここで学んだ学習を、ご自宅、職場で生かしてくだされば座間市そして対応行動を取られた場所でのh害は最小に抑えることができると思います。参加ありがとうございます。協力を頂きました皆様にも感謝いたします。


2022年 「体験型減災・災害対応訓練」が行われました



まちなか防災塾



2022年 第2回講座の募集が始まりました(終了)



総合防災訓練でJOY LINKSがデビューしました

9月3日(土曜日)市立座間小学校で座間市総合防災訓練が行われました。今年度も依然としてオミクロン株に衰えが見えない中の訓練でしたが、新しい生活様式に沿うことができるように災害救援ボランティアセンターの運営の中にもICT(Information and Communication Technology)を活かせる環境を模索する意味で従来型のアナログ方式による訓練とジョイリンクス(株式会社コンサイド開発)による併用体験の運用のテストランを体験していただきました。県央域の社協(座間市、海老名市、伊勢原市、綾瀬市、大和市、厚木市などからの担当者と公益社団法人SL災害ボランティアネットワークの会員が駆けつけてくださいました。このシステムの評価は現在参加された方々からのアンサーを待っています。何とか雨が降らないで良かったという思いが一番でした。報告は、また機会を見て発表します。参加いただきました方々本当にご苦労様でした。


2022年度(令和4年)座間市との協働事業「市民減災・災害対応啓発事業」が始まります。3部構成で、➀マイタイムラインを考えよう(水災害)マイタイムラインを考えよう(予報の無い災害)③減災・災害対応「知識」を「技」にしよう(体験型減災・災害対応訓練)のプログラムで構成されます。第1回の企画は「水災害」 6月25日(土曜日)に開催されます。報告はここをご覧ください。


災害救援ボランティア養成講座の募集が始まりました(終了しました)

新型コロナウイルス・オミクロン株の感染拡大により順延となっておりました「災害救援ボランティア(養成)講座」の追加講座が5月に行われます。地震が多発傾向があります。備えを十分にして、新しい生活様式の下での災害対応行動を学んでください。


2021年度かながわボランタリー活動奨励賞を受賞しました

NPO法人 ざま災害ボランティアネットワークは、神奈川県知事より2021年度かながわボランタリー活動推進基金21「ボランタリー活動奨励賞」をいただきました。


2022年 シェイクアウト プラスワン訓練に取り組みます。(終了しました)

2022年 第10回の記念すべきシェイクアウト訓練では、特定非営利活動法人ざま災害ボランティアネットワークは一般社団法人座間青年会議所と連携して小田急線座間駅前広場「ざまにわ」をお借りして、災害時帰宅困難者の支援を目的とする「エイドステーション設営訓練」を行います。


2021年度協働事業Ⅱ 児童ホームの防災強化事業に取り組みました。

2020年はコロナ感染症のために、思うように活動できませんでしたが2021年度は、感染拡大の浮き沈みの合間を縫って活動を行いました。

当初の計画を越えての活動で、団体としては運営に苦労していますがこれも児童と家族のためにと思いながら、年内の活動を終えることができました。メンバーの方々の協力に感謝します。


令和3年度 座間市協働事業「減災・災害対応訓練を開催しました。

新型コロナの影響を受けていました、表記イベントを2年ぶりにひばりが丘公園を会場にして開催しました。参加者は100名を超えて盛況な活動になりました。災害時非常用炊出し袋による炊飯体験をはじめとして、さまざまな科目を体験しました。いつ来てもおかしくないといわれている災害です。学んだことを「行動化」してください。


座間市市制50周年式典で、座間市の地域防災・減災活動の貢献に対して評価いただき感謝状を授与されました。

11月1日 座間市は市制50周年を迎えました。東京のベットタウンとしてまた、日産自動車の主要工場として発展を続けてきた座間市も50周年を迎え、本日の式典で、当団体が座間市の減災・防災・教育などに貢献したと評価をいただき感謝状を授与されました。ありがとうございます。これも、発足当時、ご苦労された会員諸氏、そのあとを歩んできた仲間たちの努力を評価いただいたものと思います。会員の皆様と共に喜びを分かちあいたいと思います。


ざま災害ボランティアネットワークはNPO法人になりました。

 構想から3年ほどの時間がかかってしまいましたが、神奈川県に申請をしました特定非営利活動法人の申請が通り認証を受けることになりました。2021年9月1日で、特定非営利活動法人ざま災害ボランティアネットワークとなりました。引き続き、ご支援を賜りたく存じます。


座間市児童ホーム防災強化事業がスタート

2021/8 座間市子ども育成課との協働事業、「児童ホームの防災強化」事業として、市内児童ホーム6施設で、「子ども防災教室」及び児童ホーム職員対象に、消火器操作訓練、避難誘導訓練を計画、実施しました。令和2年度はコロナ感染予防対策で、計画された事業ができませんでした。その分を含めて年度内中に5施設に対して実施を予定しています。


座間市防災啓発事業がスタートしました。

2021/5/28 座間市とざま災害ボランティアネットワークの協働事業「市民防災・減災啓発事業」が始まります。

第1回目のセミナーが開始します。定員数を絞っておりますので受講される方は申し込みをお急ぎください。


2021/5/27 災害救援ボランティア養成講座 神奈川2期(座間市連携講座6回)の募集が始まりました。今年の2月の講座は、非常事態宣言で対面の講座が実施できませんでした。今回は、ワクチン接種も始まり状況も変化しておりますので、再開することになりました。前回も多数の受講希望の方がおられましたが、残念ながら受講辞退という方が多くおられました。

希望者が多くなることも予想されます。SL講座は多くは、平日の開催ですが、本講座は、働いている方にも受講していただけることを考えて、座間市消防本部の協力をいただいて土曜日・日曜日の開催とさせていただいています。多数の方の応募をお待ちしています。