組 織
特定非営利活動法人(以下NPO法人)ざま災害ボランティアネットワークは、総会において活動の計画、報告を決めて理事会で具体化して目的に沿って活動します。
日々の活動の詳細は、会員の中から選ばれる「運営委員会」で検討して、理事会の承認を受けて活動をします。
並びに理事によって課題について意見交換を行い実行に移します。また、理事会が適正に活動をしているかについては、監事によって観察され定期的に意見交換を行いながら定款が定める範囲内で適正に活動しているかを監査を受けながら目的・理念に沿って活動をします。
会 員
NPO法人 ざま災害ボランティアネットワークは、会員(個人・団体)と賛助会員(個人・団体)から構成されます。
会員は、本会を支える活動を担います。総会において1個の表決権を持ちます。
また、会員は本会が設置する運営委員会へ参加して活動を行います。複数個の委員会への参加も自由です。
賛助会員は、本会の活動に理解を示し、裏から、横から資金並びに地域との連携がしやすい環境つくりをお願いしています。総会での表決に参加できません。
活動指針
NPO法人 ざま災害ボランティアネットワークの会員は、災害時は、「我が身と家族の命を守り」その後、できる範囲でお隣「隣助」さらにその周辺にお住いの方を助けて「共助」、被災後生き残った命を生きながらえるような活動に取り組みます。
平時は、日ごろ学んだ災害の来る前に必要な知識や技能を活かして「備える」活動ができる人、その知識や技能を地域、学校、関係する団体、個々人からなるグループ、行政、社会福祉協議会などの団体とつながって啓発活動を行っています。
その活動は、「出来る時に」「出来ることを」「出来るだけ」の範囲で短時間でも、長期間でも取り組むことが出来る方。例えば・・・・・
会 費
会 員:個人加入 年間 1,000円
企業・団体加入年間 3,000円(一口)
賛助会員:個人 年間 2,000円(一口)
企業・団体加入 年間 3,000円(一口)
会費は4月1日から翌年の3月末までです。
年度の途中で入会された会員の会費については理事会で決定します。
保 険
会員は、座間市社会福祉協議会が取り扱っている「ボランティア活動保険(天災型)」に加入していただきます。各自社協ボランティアセンターで手続きを取ってください。保険未加入の方が、活動中に事故にあわれても当会は責任を持ちません。
研 修
会員は、可能な限り「災害救援ボランティア推進委員会」が行う「災害救援ボランティア講座(3日コース)」を受講していただきます。必ず、普通救命講習(以上の)修了証を取ってください。
研修の費用は、会員の個人負担(座間市民は特別優遇料金)となります。
さらに、上を目指したい方は「災害救援ボランティア上級講座(3日コース)」を受講できます。(通常料金)
※ 上級講座は、コロナ感染予防のために開講を中止にしています。
定 款 NPO法人 ざま災害ボランティアネットワークの定款は次の通りです。ダウンロードしてご覧ください。
役 員
代表理事 濱田 政宏
副代表理事 山岡 哲朗
副代表理事 高橋亜規子
理 事 露木 典子
理 事 加藤 裕周
監 事 藤田 義信
情報公開 (2021年度末の貸借対照表です)
2021年度(令和3年4月から令和4年3月)
の活動報告は、こちらからダウンロードできます。
なお、開示していますのは「NPO法人 ざま災害ボランティアネットワーク」2021年度活動貸借対照表です。(なお、当法人は2021年8月13日に特定非営利活動法人となりました。したがって今年度の情報の開示情報は、設立の日から2012年3月31日となります。)
注記:現在は、新型コロナウイルス予防の感染予防、拡大制御のために、直接、被災地に入って活動することは制限されています。決して、押しつけ支援は行いません。
どうしても支援したいという方は、募金で協力をお願いします。
被災地のピンポイント支援は、地元の社会福祉協議会を通じて○○の○○団体への寄付をしたいという指定寄付制度があります。
物資は送らないでください。皆さんの善意の思い込み支援は、川下の被災地の負担になっています。物資を募集して送る際には、事前に相手方を特定したのちに行ってください。
私たちは、地球人です。
その土台となる「この星」をあらゆる面から守らなければなりません。
地球を守る17の目標の一つにでもお役に立てればと活動をしています。
協賛していただける方々の応援をお願いします。