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かけはし祭りに参加しました

              なんとなく昭和レトロ感を出してみました。
              なんとなく昭和レトロ感を出してみました。

 6月29日(土曜日)座間キャンプでは恒例の独立記念日の花火大会が行われました。本来は7月4日がアメリカ独立記念日ですが、今年は木曜日ということで市民の皆さんと楽しむということで繰り上げ実施されています。

 相模原市商工会議所相武台商店街が主催していますが、座間市の相武台商店街も商店街活性化活動の一環として協賛し参加しています。

  日本とアメリカの「かけはし」ということで「かけはし祭」という名称で開催されています。

12時から会場準備が始まり、準備が終わると「ホコ天」になるが暑いので、店が動き出すのは15時ぐらいという話でのんびりとしていました。ところが13時過ぎにLINEが入り、釣銭持ってきてということ・・・お客さんが動き出してすでにたい焼きを焼き始めているということ・・急いで現地に駆けつけて活動を開始しました。

店の前には、キャンプのゲートインを待つ人が行列を作っていました。

座間市周辺は前日の28日は大雨で、時間降雨量が40ミリなどという警報級の雨が断続的に降っていましたが、今日はちょうど良い気温で活動は楽でした。

 

 会場は、相武台前駅からキャンプの第4ゲートに向かう道路がホコ天になり、私たちのような店30店ほどが並びました。ほとんどのお店は夏向きの冷たい商品でした。私たち自身も暑いので「たい焼き」は売れないだろう…なんてのんきなことを言っていましたら、予想に反して千客万来で大慌てでした。

 

合わせて、「能登半島缶バッジ」の募金活動も行いましたが、こちらはかなかなか苦戦しましたが、中には「石川県を応援します」と募金をしてくださる方もおられました。

「たい焼き」は好評で「おいしい」といって下さり、4回目というお客様もおられました。この資金は、災害被災地での支援活動資金として蓄えて使わせていただいています。

 

 子供神輿も出て、日米の子供たちが「わっしょい、わっしょい」と担ぐ姿を見て、私自身の子供のころを思い出しました。日本の夏祭りの原点ですね。を感じました。

 

 花火は20時からの打ち上げ開始。それ以前に道路の開放をしなければなりません。(キャンプに入ったお客様が花火を終えて帰宅するときに混雑防止のため)

19時30分。撤収作業開始。手際よく片付けが行われ20時には参加者メンバーが「お疲れ様」と解散しました。

ご苦労様でした。この資金は、秋の能登半島支援、仮設住宅巡回たい焼き隊の資金に充当させていただきます。

ありがとうございました。

残念ながら、我が家からは「花火」は見えませんでしたが、音は体に響いてくれました。

 

★表題の写真は、昭和レトロ感を狙って「モノクロ写真」収めてみました。アセチレンの灯りがあるともっと良かったのですが・・「アセチレンランプ」というものを知っている人もすくなっていますね。