マイ発電所(太陽光蓄電)プロジェクト

ご迷惑をおかけします。ただいま工事中です。

しばらくお待ちください。


 首都圏を「大規模地震」が襲うと、インフラはほぼ停止してしまいます。

インフラにも様々なものがありますが、電気が止まると途端に私たちの生活は変わってしまいます。

2011年3月の「東日本大震災」でも首都圏は、電力が不足してしまい急遽「計画停電」が起きました。

戦後の生活をご存じの方は。理解できると思います。当時は、「休電日」という制度があり不足した電気をやりくりすることで戦後復興に取り組んだものです。

ろうそくはどこの家庭でも必需品でした。しかし、今はこんな生活に耐えられるでしょうか?考えてみてください。


さほど気にしていない市民の意識


私たちは、永年災害についてセミナー、疑似体験、訓練などを通じて「電気が止まったらどうなる?」という質問を投げかけてきました。

多くの方々は、「3日もたてば復旧するよ。それまでの辛抱だよ」「阪神淡路の時も3日後には通電したよ」という断片的な思いをで自分自身の不安を打ち消すような返事をききます。

本当にそうですか?

 たとえ3日間の電気が来ないことで支障が起きないでしょうか?電気は、私たちが気が付かないところで大きな役割を果たしています第一に水道です。水道を配水する施設は電気がないと途端に支障をきたします。このことは、水洗式のトイレを使えないことです。

 医療機関はどうでしょうか? 人工呼吸や透析の方々は「いのち」に関わってきます。家庭で介護をされている方は痰の吸引機が使えなくなります。放置すれば肺炎になるかもしれませんね。

 何よりも大変なものは「灯り」です。最近の子供たちは漆黒の闇というものを体験したことがないと思います。真っ暗な世界になります。その中で頼れるものは、懐中電灯(LEDライト等)、モバイルバッテリーからの充電コンセントからの照明、ハイブリットタイプの車があれば何日間かの電力を使うことは可能です。この状況の中で地震の後の「後片付け」をしなければならないのです。ガラスなどの破片が散乱した中で、しかも掃除機は使えません。どうしましょう。

 おそらくここまでお考えになる方はいないかもしれませんね。でも、3・11の時にはそれが現実に起きていたのです。


今までの活動から見えてきたこと


 ささやかですが災害時の電力を自分たちでまかない乗り越える私たちの取り組みは2014年から始まりました。すでに、約80機の太陽光を使ったバッテリーへの蓄電システムを配備してきました。そろそろ機械によっては、バッテリーの寿命もきて交換が必要になりそのアフターフォローも行っています。

 世の中の進歩は早く、当時はいろいろと問題が起きていたリチウム電池も最近では改良されて安全性も高くなるともに価格も低下してきています。

この流れを放置するわけにはなりません。

一方ではユーザーの要求も多岐にわたることが見えてきましたので、新しいシステムを提供する準備に取り組んでいます。

基本は、災害時に最低限度の電気を供給するシステムであり、電気自動車のような期待はできません。

あくまでも、蓄電池はリン酸鉄リチュウム電池を使用し

➀ お手軽タイプ

➀ 基本タイプ

➁ やや高機能タイプ

③ 高機能タイプ

の4種類をご用意させていただき、皆様の用途に合わせて電気について学びながら、自分の手でくみ上げてゆくワークショップ形式を踏襲したいと考えました。

市場には出来上がったものが出回っています。しかし、なかなか性能の説明を読まれてもWとWhはどう違うのか、その電池で何が、どの程度使えるのかということがわからないと思います。災害時に使うためには、日常の生活の中に溶け込ませて使っていなければなりません。そのあたりの使い勝手も含めてご案内できればと思います。



マイ発電所プロジェクト推薦機器構成と使用可能範囲概要


標準的なタイプです。

価格も○○円

標準的なタイプです。

価格も○○円

標準的なタイプです。

価格も○○円


災害時電力の雑感



私たちの活動は、家庭の中に設置できる、小型の太陽光パネルで発電を行い、その電気を小型のバッテリーに蓄電し蓄電能力の中で、災害時に生活度を継続できる「電力の自助」を目的としています。

●災害時に一番困るのは、「あかり」です。現代生活は「明るい」のが当然です。そのような中で、地震をはじめとする広域の災害によって「電力の供給」が停止すると「真っ暗闇」の世界が出現します。

●情報の入手のために必要な電気の喪失です。「情報」の多くは、インターネットなどに依存しています。家族や親戚、知人との連絡も「メール」などのいわゆるSNSツールに依存しています。

●このプロジェクトのきっかけとなった小電力の医療用器具への電力の喪失などです。

●ガソリンやLPGが普通に入手できれば問題は起きないと思います。しかし、3・11時には入手が困難で困りましたね。

●夜中に発電機を回すことができますか?必ず騒音トラブルが起きると思います。

 このような、災害時に起きた課題を解決するためには私たちの提案する「電力の自助」が一番だと考えました。

活動の動機

      富津市の被災住宅です
      富津市の被災住宅です

 

《マイ発電所PJの背景》

2019年9月の台風15号は、史上まれにみる強力な台風だった。

ウィキペディア(Wikipedia)によると、

気象庁の情報では、台風は小笠原近海を北西に進みながら徐々に発達し、8日21時には神津島付近で再発達し中心気圧955hPa・最大風速45m/sの「非常に強い」勢力であると判定された。この勢力を保ったまま台風は三浦半島に接近、9日3時前に三浦半島を通過した[3]

台風の中心は東京湾に抜けて北東に進み、9日5時前には千葉県千葉市付近に上陸した[4]

台風が「非常に強い」勢力(JTWCの1分間平均風速ではカテゴリー3相当でJTWCではカテゴリー4レベルの風速とされた。)を保ったまま関東の至近距離まで接近するのは非常に珍しく、千葉市付近に上陸するときの勢力は中心気圧960hPa・最大風速40m/sの「強い」勢力であったが、上陸時の勢力は関東としては過去最強クラスとなった[5]

 

 この影響により千葉県全域並びに神奈川県、茨城県管内で長期にわたる停電が起こりいわゆる「ブラックアウト」が発生しました。その後、東電は他の電力関連会社の応援を得て復旧工事を進めて、おおむね9月13日現在の発表では2週間以内(9月中)に復旧の見込みとの発表が行われた。現在の電気が生活の基幹インフラとなってからこのような長期の停電が起きた例はなく多くの人々から東電への批判が続きました。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%A4%E5%92%8C%E5%85%83%E5%B9%B4%E5%8F%B0%E9%A2%A8%E7%AC%AC15%E5%8F%B7 

に詳しく書かれています。

 私たちは、風害による停電ということはあまり頭の中になく主に「首都直下地震」が起きた時の大規模災害時には確実に首都圏は、「ブラックアウト(電源喪失)」が起きることを考えてこのマイ発電所プロジェクトを取り組んできました。

すでに、ブラックアウトは2018年の北海道胆振東部地震の時に、全道にわたり電力の入力と出力のバランスが崩れたために連鎖的に電源喪失が起き、すべての生活の基盤のもとになっていた電力の供給が絶たれてしまいました。その記憶が薄れないうちに首都圏でまさかと思っていた電源喪失が起こり千葉市をはじめ千葉中心の市町から房総地域一帯に風害と合わさり電力がなくなりその災害の規模は急速に拡大してしまいました。https://www.enecho.meti.go.jp/about/special/johoteikyo/blackout.html に詳しく解説されています。千葉県下の停電事故の原因については現在所管する省庁や外部委員をを含めて検討されると思っています。