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かながわ一斉防災行動訓練に座間市議会が参加しました。

2013年9月5日は「かながわ一斉防災行動訓練(シェイクアウト訓練)の実施日でした。座間市全体の訓練は8月31日午前8時から、市内一斉に「その時」「その場所で」の基本に沿って実際されました。その後、被災した市民は訓練会場となった「相模野小学校」へ避難行動をとり総合防災訓練に連結しました。

 座間市議会は、県が決めた9月5日11時に実施するという議会の合意を得て、議長の「暫時休憩します」という発言で、議事の進行を中断して「ShakeOut訓練」に入りました。議員全員並びに市長をはじめ市の幹部職員の方々もすばやい動きで「身を守る」行動に入りました。傍聴席におられたに三人の方もその場で姿勢を低くして頭を守る行動をとりました。約1分間の訓練は、議長の訓練を終了しますという声で終了しました。

 ざま災害ボランティアネットワークの代表として議長の許可をいただき動画の撮影をさせていただきました。座間市防災会議では「生き残らなければ何も始まらない」という言葉が入った「異色」の地域防災計画が承認され、新しい防災計画にて施策が進められています。...

 減災・災害対応先進市を目指して市と協力して活動を続けてゆきたいと思っています。かながわShakeOut訓練は、当初計画を大幅に上回る坂登録者数を獲得しています。
しかし、登録人員を人口比率でみるとまだまだの感がします。引き続き継続実施をおねがいします。
なお、座間市では、26年1月23日(いち、にい、さん GO!)で実施が決まっています。みなさんのご協力をお願いします。