NOP法人 ざま災害ボランティアネットワークの設立目的


 「ざま災害ボランティアネットワーク」は、2021年10月、特定非営利活動法人 ざま災害ボランティアネットワークとして改組して新たな気持ちでスタートすることになりました。

 

 「ざま災害ボランティアネットワーク」は、2006年7月(平成18年7月)、当時、市内で個々の地区で活動をしていた、自主防災会、自治会、マンションなどの防災活動者が、”かながわコミュニティカレッジ”の防災講座で出会った縁から始まりました。

 メンバーで様々な話をしました。その中から出た、今も続く、輪番制の「自主防災会」方式の活動では、活動自体に発展性がないのではないか? また、役員が1年交代で変わってしまうことは、地域へ「減災や災害対応のノウハウ」が蓄積できないのではないか。このまま災害と向き合った時に、大きな二次被害が起きるのではないか・・・というような意見が出ました。

 

 これを避けるためには、現役中に直接災害には関係なくても、培った職業人としての経験を活用すれば、活動者はもっともっと増えるのではないか。

災害に関して基礎から応用に至るまでの知識や技能を学んで、これらの人を活かせる組織を立ち上げ、「ボランティア活動者」として活動できる組織の設立が必要ではないかということになりました。   

 その後、メンバーはそれぞれに災害、防災、減災最近では「危機管理」などにも学びあい結果、SL災害ボランティア推進委員会が開講している「災害救援ボランティア養成講座」を受講して知識を学ぶとともに消防署をはじめ。県や都の各種災害対策施設などを見学したり専門家の講演会などを通じて災害対応の技を学んで力を付けてきました。

行政とも協議を重ねて2008年7月に任意団体として「ざま災害ボランティアネットワーク」としてスタートを切りました。

 

 私たちは、「災害救援ボランティア」です。

あくまでも自分の地域を守る人の集まりです。活動のコンセプトはシンプルです。

「死なない・ケガをしない・火事を出さない」

 最も大事なことを地域の人々に伝えて、地域で普及し、万一、ふるさと「神奈川県央域」が被災地となったときには、日ごろのつながりの力で相互に助け合うことを目的として活動をしております。

  地元自治体、社会福祉協議会などと連携を維持して活動を続けてきました。今般さらに活動を広げるためにNPO法人へと一歩踏み出しました。近隣の各市町村の社会福祉協議会や、常日頃から関係を持って活動している団体や、企業の方々の持っている資源を最大限活用して災害対応作業に取り組む活動を通じて成長を目指したいと思います。これからも、設立の理念を忘れずに活動を続けたいと思っています。